GUILTEX Racing BLOG

車遊びの記録

JURAN RACING:RACING BUCKET SEAT GTX100

装備しているフルバケを紹介

https://www.tanida-web.co.jp/upimg/images/juran/sportseat/gtx/gtx100main.jpg
JURAN RACINGのシートで「GTX100」のFRPモデルをつかっている。 カラーバリエーションは赤と黒の2種類から選ぶことができるて私は黒を選択した。 ロゴは「JURAN」と「TANIDA」から選べる。白一色でシンプルなTANIDAロゴにした。

良いところ

ズバリ値段!他社の製品に比べて圧倒的に値段が安い。 安くてもFIA公認で保安基準にも適合している。 リーズナブルに車遊びをしたい私にはとても魅力的である。

悪いところ

受注生産なので納期が長い。 FIA公認の期限的な問題だと思うのでしかたないところはある。 欲しい人は早めに注文するのが良い。

RX-8に取り付けてみた

f:id:GUILTEX:20210812113801j:plain

純正のシートでは減速時やコーナリング時に体が動いてドライビングに集中できないし、姿勢の制御に体力を使うことになるので無駄に疲れる。 バケットシートの導入によって横Gで姿勢が乱れにくくなったので満足している。 助手席側にも装着しているが必要か?と問われれれば不要かも知れない。 サーキット仕様に現地で助手席を取り外したりするのが嫌なのでいつでもこのまま走行できる仕様である。 純正シートとは比較するまでもなく軽量なので大きなロスにはならないだろう。 ちなみにシートレールは同メーカーの「VRZ Type」を使用。 最もローポジション化できるレール。シートがJURAN制であれば強度試験済で保安基準にも適合している。 RX-8の場合「GTX100」と「VRZ Type」の組み合わせでは取付方法によってはシートスライド量に制限が出ることがあった。 具体的にはシートをレールに取り付ける際、ブラケットに3段階の穴が開いているが前後共に一番下に固定した時 シートとレールが干渉し、後ろ方向へのスライドに制限が発生する。 実用レベルではそこまで後ろに下げることはないとは思うが乗降時に下げたい人は注意が必要 前側を一つ上の穴に固定してやれば問題は解決する。 取付後からしばらくは前後一番下で固定していたが、フルブレーキング時に体が滑る印象だったので現在は前側のみ真ん中の穴で固定して使っている。

リンク

HP:ジュランレーシング | 株式会社タニダ
シート:GTX series | ジュランレーシング | 株式会社タニダ
レール:SIDE FIT TYPE | ジュランレーシング | 株式会社タニダ